2010年10月23日土曜日

走り続ける

9月に入ってから始めたジョギングですが、この頃何とかまともに走れるようになってきたと思います。
最初の頃は心拍が上がらなくて苦しくてしょうがありませんでしたが、体が慣れてきたのかだいぶこなせるようになりました。ただ、いまだにデブなので人よりはだいぶ遅い。登りも下りもデブは走るのが苦手です。

話はそれますが、自転車は違いますよ。登りは遅くても下りはデブは早い(笑)慣性の法則というやつですか。とにかく空気抵抗、走行抵抗の壁を切り裂いてデブは下る事が出来ます。まあその分止まれないということにもつながるので、そこそこブレーキをかけて下るということになりますのでアドバンテージは無いのですが(笑)


走ると膝や腿の筋肉に大変な負担がかかり、こんな事していても良いのかなーと思うのですが、ある意味自転車に乗っているよりも面白いです。自転車だと常に交通の状況や、わが身に降りかかってくる事故や怪我が心配という部分もありますので走る事に集中していないといけないのですが、公園の中のジョギングだと何にも考えず、ただ走る事だけ、そして考え事をしていても全然問題ないのでとても気が楽です。昔の中国の言われで、物事を考える最適な場所が、「枕上」「馬上」「厠上」という所だそうですが、自分としては枕の上では約5秒で意識が無くなるし、厠(トイレ)はあっという間に出てしまうんで考えている暇は無い(笑)、やはりジョギングやローラー台トレーニングで一人黙々とこなしている時が一番考え事をしていると思います。そして健康や持続力がつくのだから申し分ありません。

本日はどのくらい走れるのか自分に挑戦したくなりました。目標は20㌔です。一周2キロのコースを10周回するのでが、10キロで一度給水して足を止めたらその後が辛くなってきました。それでも16キロまでは何とかモチベーも有ったのですがその後が自分との戦いでして、やめちまえという自分と、決めたらな最後までやれよという自分のせめぎ合いが何とも楽しいのですヘンタイか
足を引きづり何とか目標の20キロを走り通す事が出来たのですが、現在体中が痛くて後遺症が大きいスポーツですので、あまり頻繁に長距離を走ると体のパーツを壊してしまいそうなので、自転車と交互に楽しんでみたいと思います。いずれ一年も続ければ結果は出てくるでしょう。そのうちホノルルマラソン、東京マラソン出場か(笑)

話はジョギングというか公園に来ている人々の事ですが、多い順に
①まず一番は70歳程度のお年寄り、特に早朝は本当に多いです。ジョギングコースを元気よく歩いていられます。(早朝割合は70パーセント程度)
②その次はリタイヤされて月日がたっていない初老の男性女性でしょうか、この年代の人たちは、歩いている方も多いのですが中には本当に良いペースで走っている方も見受けられます。そして夫婦連れが多いです。

③そして休日の公園という限定ですが、小さな子どもさんのいる若人の家族はとても見ていてもほほえましいですね。ボール投げをしたり、自転車の練習をしたりビデオやデジカメで我が子を映してる姿が何とも羨ましく思えてしまいます。自分の子どもが小さい時はあまり公園などで遊んであげなかったからな~。

④その次が犬と散歩の中年女性、大体40歳から50歳までの子育て一段落世代でしょうかね。

⑤次はまだ20歳から30歳程度の男女たち、この人たちはレベルの差が有りますが男性は皆スリムで、女性は体型を気にされて走ってるという人たちでしょうか。

⑥そしてほとんどいないのが自分たちの40歳~50歳程度の男人たちでしょうか。まあほとんどジョギングコースのこの公園では見ることは有りません。しかし偶に見る同年代は変態が多そうです。どなたも異常に速いし距離を走っています。自分たちの歳になると何かに追われるように体を酷使したくなる人々がいるみたいです。自転車でも40歳から50歳までは早い人が多いですね。

サイクリストだと一番多いうちらの年齢なのですがやはり走るというのは中々ハードルが高いのかも知れません。自転車だとたとえデブでも喫煙者でもそれなりに走れてしまいますが、自分の足でバランス良く走るのは難しいです。自分のように最初自転車で心肺持久力を上げといて、体力に自信がついてきたら2足で走るのも良いかもしれません。

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