2010年10月18日月曜日

埼玉サイクリングフェスティバル

埼玉サイクリングフェスティバルに自活研理事の疋田さんが講演するという事なので、熊谷まで応援に行きました。今回使用したのは折りたたみ自転車のMEZZOD9です。帰りは熊谷から輪行で帰宅予定です。結構長丁場が予定されますので、ペダルをSPDに、ハンドルにはバーエンドを取付ました。フロントバックには帰り電車内での輪行袋、着替え衣類、カメラ等かなりの荷物です。

荒川サイクリングロードの終点、水道橋で写真を撮りました。ここまで約48キロ結構向かい風が強くへばりました。ここから一般道道に出て吹上から国道17号で熊谷まで、そこから細い道で熊谷市スポーツ文化公園に向かったのですが狭い道で何度も地図を確認しながらなんとかたどり着くことが出来ました。それにしてもこんな田舎に(失礼)すごい施設を作ったもんです。
会場到着は午後12時15分、大変お腹が空きました。
サイクリングフェスティバルと共同開催でB級グルメ会場もあったのですがどこも大変な行列、ここで昼飯を取る当初の予定は惜しくも崩れ超腹ペコのまま会場内を見学します。
サイクリングに参加された方々はとても嬉しそうにゴールしていました。

それにしてもすごい施設です。このドームは人工芝テニスコートが16面ぐらいありました。
ちょっと贅沢すぎません。箱物作ると後が大変ですからね。正直な感想
さてお待ちかねの自活研理事、疋田智さんの自転通サミットが始まりました。
自転車通勤をされている国際興業バスの運転手さん4名と、アテネ五輪MTB代表竹谷賢二さんとのかけあいで進行しましたが、おもに自活研見解である、こんなにひどいのよ自転車道についてと、キープレフトを守ろうよ、という趣旨をわかりやすく説明されました。

自転車乗っている人ばかりでは無く、一般の方々も興味を持って聞いてくれていたと思います。自転車道の不備を示すスライド写真に結構受けていました。こういう啓発活動も必要なんだと思った次第です。


疋田さんの講演終了後すぐに帰宅の途に付きました。自転車輪行して電車で帰るはずでしたが乗り始めると結構楽しい(笑)このまんま帰ちゃおうかなと変な欲がが出てきます。帰りは鴻巣の友人のお店にでも挨拶にしていこうかなと思ったのですが鴻巣街中はお祭りがおこなわれていて歩行者天国でした。町の名士なので今日は忙しいだろうと勝手に解釈して帰りを急ぎます。
昼食を食べていない事に気が付いてコンビニでスパゲティー大盛りを食らいます。ようやっと元気が出ました。
だんだんと陽が傾くサイクリングロードを必死にこぐのですが、小径車はスピードが出ないです。通常のスポーツ自転車の8掛程度でしょうか。(ロードで30㌔巡航のところ小径車だと24キロ程度です)
5時15分帰宅、帰りは休み昼食入れて3時間半でした。距離も125キロ小径車にしてはよく乗りました。


帰りの事、朝霞陸上競技場前の道を逆走している小5ぐらいの少年を注意すると頭に来たのか私の自転車にピッタリついてきます。信号で止まった時に逆走は危ないぞともう一回注意しましたが闘争心に火をつけてしまったみたいで陸自脇の直線1500メートルで競走になりました。目いっぱいこちらもこぎましたか振り切る事は出来ません。信号で止まった時に結構早いじゃんと褒めてあげたら喜んでいました。これで一人逆走少年を救う事が出来ました(笑)



その後はお決まりのべろべろコースで飲み食いしながら龍馬伝を午後6時、8時、10時と三回も見てしまい一日が終わりました。ああ疲れた(笑)

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