2010年12月5日日曜日

大掃除

昨日、本日ととても天気も良く暖かかった為、少し早いですが自宅大掃除をする事に致しました。昨日は自宅上層階からエアーコンプレッサーで部屋のスミから隅までエアーで汚れを吹き飛ばします。これが抜群の効果で、冷蔵庫の裏の綿ゴミや、チリ効率よく排出してくれます。窓全開で行いますので寒い日はちょっと辛いものがありますが、昨日のような暖かい日はとても作業がしやすいです。その後掃除機、モップ掛けを行い終了です。

本日は窓ガラス清掃、家具、建具の拭き掃除と艶出し(車のポリマーワックスを10倍程度に薄めて使う)を行いました。これで午前中の4時間は終了です。
妻のアクロバット的清掃風景


午後からは本日のメインイベント、換気扇の内部洗浄です。家を建てて9年あまり、外見はとても綺麗に使っているのですが、内部から油状の物が垂れてきたりとかかなり汚れが蓄積されている事は想像できます。ダスキンのお掃除など頼もうかとか色々検討していたのですが、結構高いのですよね。
そこで思い切って自分で挑戦してみました。この換気扇はシロッコファン形式の物です。扇風機の羽を取り外す要領で本体からファンの部分を外します。ここまでは大したことはありません。
外したファンには古い脂がびっしりとついていますが、べたべたした状態では無く、乾燥して固まっています。柔らかくしてはがさなくてはなりませんが、とても湯や石鹸類で落ちそうな汚れでは無くどうやって落とすか考えました。油汚れは油で取る。自分たち機械を扱っている者は皆気が付いている事があります。そこで専用洗浄油材なの無いので、古いポリ桶に洗油(灯油)に良く浸し汚れ脂分をなじませます。
もう本当にびっしり詰まっています。フィンの間を手製木ヘラで一枚一枚丁寧に汚れを剥ぎ落として行きます。ある程度落ちたら今度はブラシの登場です(笑)
毛材を束ねただけの簡易ブラシを製作して丁寧に洗浄します。
最後に脱脂剤をたっぷりかけ洗浄し、エアーで吹き乾燥させて完成です。
こちらがフィン部分を洗浄している間に、妻は換気扇本体を綺麗にしてくれていました。
それにしても猛烈な量の汚れです。汚い(笑)


作業終了後動作確認をして終了です。見ているだけですと結構簡単そうですが約2時間かかりました、また灯油で手が荒れます。

妻はあまりの清潔感に、また来年もお願いしますうんと言われましたがどうですかね。
でもやってしまうのだろうな(笑)

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