2012年3月31日土曜日

GARMIN Edge500を導入し腕時計型マウントを製作

GARMIN Edge500を導入いたしました。
本当はどうしても欲しくて購入したわけではありません。
今まで使用していたGARMIN Forerunner 110が使用後14カ月で故障してしまいあえなく新機種を導入する事になりました。セッティング等は下記サイトを参考にさせて頂きました。
http://yamatabi.que.ne.jp/bike/edge500/index.html

http://poteto0415.blog.fc2.com/blog-entry-72.html

http://pinarello1000.blog.fc2.com/blog-category-10.html

http://roadbike.net-army.com/search/Garmin+Edge+500?p=2

http://www.iiyo.net/manual/Edge500-E.pdf
一度GPSと心拍計を使用してしまうと、自転車トレーニングやツーリングに行っても満足感が得られません。ログを取るというのは純粋に結構楽しいものです。




 色は赤と黒を選定しました。自転車の色に会っていると思います。
 また今まで使用していた有線のケイデンス、スピードメーターも併用する事に致しました。またガーミンが壊れた時やサブメーターとして使えますからね。











という事で導入したGARMIN Edge500は自転車での使用を重点において作られた物です。本体が大きいのでバッテリー容量もゆとりが有る為連続使用18時間との事ですのでこれは大変ありがたい物です。今まで使用していたGARMIN Forerunner 110は精々7時間程度の連続使用でした。
ツーリングの途中でバッテリー切れという事が何度も有りますた。


GARMIN Edge500は自転車ツーリングや山登り等の長時間使用にも対応出来ると思います。但し問題が有るとすれば携帯性に劣るという事です。自転車に取り付けるのはバイクマウントが添付されているのでワンタッチで取りつけられますが、山登り等で使用する場合はザックに入れるかポケットに入れるしかありません。本体にはストラップを取りつけられるような穴も有りませんし大変に困りました。


調べてみると以前は腕時計のように使えるマウントが売っていたみたいですが現在では取扱いを探す事は出来ませんでした。参考ブログです
http://blog.livedoor.jp/gyouzalove/archives/4581018.html
 だったら自分で作っちゃえ、ということで壊れて使えなくなったGARMIN Forerunner 110を分解して取りつけられるか検討してみる事に致しました。




 多分バッテリーが逝かれたのだと思います。正規品を購入しても一年の補償が切れると、どんな修理でも1万円以上かかります。だったら平行輸入品を1年程度使えれば良いや程度でなるべく安く買えるチャンスの時に購入した方が得だと思います。
 GPSユニットを全部取りだします。
 そして参考にしたのはバイクマウントの形状
 ノギスで測って見ると中心の穴径がほぼ一緒でした。これだったら付くかもということで加工に入ります。表面のガラスは結構割れやすく購入後すぐに破損してしまいました。ですのでビニールテープで補修してあったのですが、この割れ目からドライバーを差し込みガラスを外します。
 そしてフライスでガラスが付いていたフランジ部分を平らに削りマウントが差し込めるように切り込みを作ります。

 そして裏蓋にはスキマテープとゴム板でテンションをかけられるように貼り付けます。
 これをする事によって安易に本体が脱落する心配はなくなると思います。
 GARMIN Edge500の裏側はこの様な形状
 完成しました。実際に腕に取りつけてみると少し重いですが実用出来そうです。
全然がたも有りませんし、極めてがっちりと装着出来ました。
これは山登りに使えると思います。高度、方角、時間など沢山表示できる事と18時間バッテリーが持つのは素晴らしい事です。
まあ自分でいうのもなんですが、今回は自分って天才と思ってしまいました(笑)
まあこんな感じなんで商売でも食っていかれるのでしょうね。


この記事を見てまねをして失敗しても一切責任はもちませんから(笑)

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