2009年10月7日水曜日

夫婦で台湾・最終日

あっという間に最終日、4日目になりました。
一番でホテルバイキングの朝食を頂き、今日も朝早くから行動です。
本日は帰国の為、正午過ぎ12時40分にバス混載車がホテルに迎えに来ます。
チェックアウトは正午なのでそれまでにはホテルに帰ってこなくてはなりません。


本日の予定は足裏マッサージ、どうしても妻がやってみたいというので、前日からホテルフロントのお姉さんに聞いたりして目星をつけておきました。上記の理由で出来れば早朝から営業しているお店、たとえば24時間営業のお店などを調べておきました。


さあ、歩き始めます。朝から結構気温が高く汗だくです。ペットボトルの水は必需品です。
目的地まではおよそ3キロ、先日行った行天宮のそばです。
途中面白い自転車を発見しました。サドルが2個付いています。前方のサドルに子供などをのせるのですね。


24時間営業のはずのマッサージ館はなぜか午前10時からの営業で、店は閉まったまま、さあどうする。時間はまだ9時前です。待つかほかのお店を探すか、行天宮にお参りしながら考えます。

で結論は、バスの時間からすると、待ってられないという事で、行天宮目の前の足つぼマッサージのお店に飛び込みます。ここのお店は午前9時から営業しております。
お店の名前は鄧老師養生館 
全く日本語、英語通じません(笑)妻はとても不安がっています。というのもちょっと怖そうなお兄さんが出てきてまず肩や首筋をマッサージします。そしてその間に上海足浴をします。

そして場所を移して、足裏マッサージは専門のおじさんが施術してくれました。
妻に聞いたところ本当に気持ち良いそうです。痛くも無く、ただただ気持ち良く極楽気分だそうです。お値段は50分で600元(約2.000円)
ここのお店お勧めです。




自分はというと、妻がマッサージを受けて幸せになっている間、もう一度商売の神様、行天宮に行って商売繁盛のお参りしてきました。都合三回したお参りした事になります。効果が出るとよいのですが(笑)



そろそろマッサージの終わる時間です。話は変わりますが台北市内ではこのように普通にドコモの携帯が使えます。また外国に付いて携帯の電源を入れると自動で現地時間に合わせてくれます。本当に便利になりました。


マッサージの終わった妻は足取りも軽く、ホテルに向かって歩き始めます。途中外国為替を扱っている銀行により両替をしようと思ったのですが、一万円からでないと不可と言われ諦めました。なんでこの時期になって両替かというと、台湾元の手持ちがほとんど無くなり、お昼も食べられない状態になっております。宿泊先のホテルに戻り両替を頼むと3.000円でもOKで、なお且つ銀行よりもレートが良かったですね。


ホテルの部屋に戻り、シャワーを浴び午前11時30分頃チェックアウトしました。軍資金も出来たので徒歩10分ほどの大戸屋さんに向かい昼食の予定でしたが。

オーダーをかけたのが正午頃の一番忙しい時間だったため、12時20分になっても料理が出てきません。お店のウェイトレスさん(現地の人です)にバスの時間があるので早くしてくれるように頼みましたが、あと10分ほどはかかるとの事で、こちらとしては食べそびれた事と空腹から判断の甘さを感じたしだいでありました。タイムリミットになったため料金を払いお店を出ようとしたところ、ウェイトレスさんがケータリングなら3分で出来るからちょっと待ってくれとのこと。お店の一番忙しい時間に、厨房と食堂の間を走り回てくれて本当に3分でお弁当にして頂きました。もう本当に感謝感激です。お客様の為にこんなにも一生懸命な対応は日本では感じた事はありません。

9月30日 大戸屋 民權東路一段店で対応してくれたちょっと太めの若いウェイトレスさん、大変有難うございました。

よかったら皆さんも行ってみてください。
サンルートホテルの地下です。
(02)2595-8663
台北市民權東路一段9號B1



12時40分ぎりぎりでホテルに戻りました。
まだバスは来てないようです。大急ぎで隣のセブンイレブンに行き、ビールを買います。
チキンカツ煮定食(激うま)
そしてバスの中で堂々とお弁当頂いちゃいました(笑)
みそ汁も付いていたので、バス中みそ汁の匂いを充満させてしまいました。
すみません(笑)
バスの中で本日最後のビールを頂きました。

大戸屋さんのお弁当、大変美味しかったです。また対応がとても気持ち良かったです。


途中一軒お土産屋さんにより、空港に付きました。
よく見ると1時間半程度ディレイしているみたいです。
やる事も無いので空港の中を見学したり、先ほどの残りのハンバーグ弁当を食べたりして時間をつぶし、
出国検査を受けたのですが、搭乗口に行っても全然飛行機が飛び立つ様子はありません。なんと予定の飛行機が故障で急きょ代替機にしたために整備が間に合って無いとのことです。周の人は結構文句言ってましたね(笑)帰れないからホテル用意しろとか。

その間自分といえば、空港内にある自由に使えるパソコンでメールをチェックしたり、調べ物をしたりと時間をつぶしました。


ようやっと搭乗が始まりました。帰りの座席は30番台で入口から近いところ、帰りには良い場所です。
お腹もあまり空いていないのですが食事は完食です。残すの嫌いです。但し空港降りてからは運転なのでお酒はもちろん飲めません。ビール飲んでいる人がうらやましいかったです。
ようやっと成田が近づきました。
1時間50分遅れで飛び立ち、成田に着陸したのは午後10時10分でした。そこからタキシング距離が長くゲートに付いたのが10時20分、入管、税関を出られたのが午後11時という時間になりました。

チャイナエアラインではバス10台を出して東京方面や横浜方面に送迎した模様です。

税関を出た所でパーキング会社に電話を入れ、迎えに来てもらいます。同じ便のお客さんを待ちましたが11時10分には自分の車で走り出す事が出来ました。

成田から自宅までは途中小さな工事渋滞はありましたが順調な走行ができ無事帰宅する事が出来ました。

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