2009年8月16日日曜日

キャンプの予定が

お盆休み、世間一般はお休みですが、ちまちまと仕事が有ったため土日でキャンプに行こうと計画を練りました。妻は帰省中、子供たちはバイト、遊び、青少年キャンプ、選挙など本当に忙しい日々を送っています。相手がいないキャンプなんて本当につまらないのですが、とにかく一式自転車に積み込んで朝6時半に出発いたしました。

目的地は山梨県丹波山村、子供たちが小さい時から本当に良くいきました。ここは温泉も有るしキャンプするには本当に良いところです。

オプションとして柳沢峠、標高1472メートルあり、今回の装備で登れるかどうか試してみたいとも思っています。

今回自転車に積み込んだのはテントなどホームレスセット一式、バックを含め約10キロの荷物です。いや重いです。重さの為結構ふらふらします。行きは久米川から新青梅街道に入ったのですが路肩が狭くて本当に危ない道でした、もう二度と通りません。
青梅を通過し古里で始めての休憩です。セブンでスパゲティーを補給し、予備燃料としておにぎり2個水、ポカリなどを買いました。
古里から奥多摩湖のダムまでは登りらしい登りが始まります。途中トンネルなどもあり結構気を使います。小河内ダムに到着した時点で結構バテていました。奥多摩周遊道路への分岐を過ぎると本格的な登りが始まりギアをインナーローに入れ汗だくになりながら必死で登っていきます。
わさび屋さんを過ぎたあたりから、丹波山村に下っていきます。快適快適と下ります。のめこいの湯の駐車場が道の駅に変わったそうで、以前にはなかった軽食堂や観光案内所などができております。
そこでまたまた補給です。本当に自転車はお腹がすきます。まあ食事が燃料ですからしょうがないのですが(笑)
しょっぱめのお汁が体にしみいります。運動中はうどんなど消化が良いものがとても食べやすいです。
食事の後、キャンプ予定地に出向き、管理人さんに今日キャンプ出来ますかと?尋ねるとテント泊なら問題ないよ、河原だけどとのことで一安心しました。
時間は午前11時半頃です。オプションの柳沢峠に向けてフル装備で走り始めました。丹波山村を出てしばらくすると急峻な登りが延々と続きます。柳沢峠にバイクや車で走り回っていた頃(100回以上?)はこんな傾斜が有るとは思っていませんでしたが本当に泣きが入ります。
暗くて陰湿な道が続きましたが、落合のキャンプ場手前でようやっと明るくきれいな道になります。ここで一休みです。コーラを一気に飲み干しました。ここからも急傾斜が始まります。道が開けているだけ直射が体を襲います。暑いし重いしバテバテです。

何とか一度も自転車を押すことなく登りきりました。バイクや車が趣味の頃は、まさかこんなところまで自宅から自転車で来るとは思ってもみませんでした。自分の体力に感動です(笑)峠の茶屋でジュースを飲んでこれからの事を考えます。時間は1時半程度、まだ帰れるな。

登りはこんなに時間がかかったけれど、下りならAV25㌔程度は出るはず、そうすると4時間程度でつくよな、なんて考えていたらキャンプはやめて帰宅に決定しました。一人キャンプはつまらないし、寂しいので止めにしました。
キャンプは車で来ます。具材たくさん持って。

今日は加重トレーニングということで勘弁してください。
帰りは、青梅から所沢経由で帰宅して、午後5時半帰宅、結局一日で195㌔走りきりました。

さすがに今日は疲れ気味ですが、問題点もわかり充実した一日でした。

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