2009年4月20日月曜日

自転車活用推進議員連盟2009総会

本日は自転車活用推進議員連盟2009総会に参加してまいりました。地下鉄有楽町線、永田町で降ります。
目の前は国会議事堂、何か感動します。
衆議院第二議員会館、第一会議室で午後3時30分から始まりました。
自転車活用推進議員連盟会長の谷垣禎一衆議院議員の挨拶で始まりました。私の目の前です。議事進行は原田義昭衆議院議員です。
井上義久衆議院議員の挨拶
岩城光英 金子恭之 衆参議員の挨拶を経て会議は始りました。

出席者(傍聴者)は各政府側省庁や、関係機関、マスコミ関連の方が多そうです。
自分は全く場違いです(笑)


今回の会議の趣旨は、フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン デンマーク大使 のCOP15に向けてのプレゼンテーションです。長くなりますがデンマーク大使館のホームページに載せられている事を記載します。

COP15とは?

COPは、締約国会議(Conference of Parties)の略です。COPは、国連気候変動枠組条約(UNFCC)を受けて設置された会議で、年に一度、各国の環境に関わる省庁の大臣が集まり、 同条約の成果について話し合います。2009年のこの会議は、12月7日から18日までの2週間にわたり、 デンマークの首都コペンハーゲンで行われる予定です。会議の目的は、京都議定書に定めのない2013年以降の地球温暖化対策を決定し、各国の同意を求める ことにあります。


デ ンマーク政府は、できる限り多くの国々が、気候に悪影響を及ぼす、人為的に作り出された温室効果ガスの削減に同意することを目指しています。またデンマー ク政府は、環境、生活水準、長期的なエネルギー供給の確保の全てを考慮し、各国政府の同意を得られるよう最善の努力を尽くしています。

京 都議定書は、1997年12月に京都市で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議で採択されました。京都議定書は、温室効果ガス排出量の削減に向けて各 国に具体的な取り組みを課した初の国際的な議定書ということで歴史的にも重要であり、今日、世界のCO2排出量を規制する役割を果たしています。もし世界 が、京都議定書後の新たな条約を決定したいと願うのであれば、2009年が最後のチャンスです。 人為的に作り出された温室効果ガスによる気候への影響を最小限にとどめ、未来の世代へと受け継ぐためにも、地球規模の気候変動対策が必要なのです。


よって

COP15サイクリングツアーとは?

京 都からコペンハーゲンへとつなぎ、2009年12月に開かれるCOP15コペンハーゲンへの関心を集めるため、在日デンマーク大使フランツ-ミカエル・ス キョル・メルビン氏は2009年5月、日本を自転車で巡る旅に出ます。大使はこの旅を通じ、環境、気候変動、12月にコペンハーゲンで決定される対策につ いて、人々に関心を持ってもらいたいと願っています。デンマーク大使が主催するこのプロジェクトは、日本サイクリング協会をはじめ、様々な公的機関や民間 企業などが支援する、「カーボン・ニュートラル(包括的に二酸化炭素を排出しない)」なイベントです。

このサイクリングツアーは、2009年5月23日東京からスタートし、安城、郡山、札幌、宮崎、広島、今治、和歌山、京都を巡り、2009年6月5日、コペンハーゲンで終了します


という事を知らしめる為の発表の場であった訳であります。

メンバーや場所から、何かものすごい事でもあるのかと思いましたが、やってる事は我々の地元のお祭りの関係機関との打ち合わせなどと変わらず、大使の地道な活動が垣間見れた感じでした。

ところで国会議員の自転車活用議員連盟というのはあるのですが、そのうち何人ぐらいが本当に自転車に乗られているのでしょうかね?まさか選挙の時だけのママチャリパフォーマンスなんて事はないですよね(笑)

県議や、市議の方々の方が若い方(若々しい)が多いので、そちらの方々が自転車がもたらす健康、環境問題、交通問題を理解し、団結して活動なされると、地元の安全、環境に大変貢献できると思うのですが如何なもんでしょうか。

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