オリンピックでの結果
WBCでの結果
世界フィギアでの結果
スポーツの世界では結果が第一
私たちの世界でも同じですが、この今の日本は結果に対して考えが甘い感じがしてなりません。
甘いというよりも、出した結果に責任をとらない。終わった事は過去の事、もうどうでもいいや。
私が登山家として尊敬する野口健がこのような記事を書いていました。
私も知覧に行ってから、何か心の中のスイッチが入った感じがします。
知覧から帰って来てから、子供たちと一緒に
石原慎太郎作品「俺は、君のためにこそ死ににいく」
をDVDを借りてきて見ました。
いつもはなんだかんだと映画批判しながら見ている、長男、次男ですが今回は静かに見ていました。
感じるところはあったんだと思います。
戦後教育を受けた私たちは何も知らず、教えられず今まで生きてきました。でもこのままでいいわけありませんよね。
誰から生まれて、誰の為、何の為に生きていくのか!
今からでも出来ることはあると思っています。
真剣に考えます。
追伸
自宅の目と鼻の先でPAC3が配備されました。
ここは首都防衛最前線
2009年3月29日日曜日
2009年3月17日火曜日
鹿児島の旅 3日目
















館内の様子はこちらを見てください。リンクしてあります。
野口健 知覧をおとずれて
人それぞれ、思想、考え方は違うと思います。極めて素直に感じた事を書きます。
覚悟ができた人間は幸せだ!
とれだけ深く覚悟ができたか、その深さによって自分の心の奥底にある考えが浮かんでくると思います。
私たちでも何かを成し遂げようとか、組織をしょって立つ時、その重圧にもがき苦しみ覚悟した時、決して普段では考えなかったことが浮かんできます。
特攻で散った兵士たちも日常がどれだけ幸せなのかを知った事だと思います。親のありがたさ、家族への想い。平和への想い。
とても17歳や20歳前後の男子が書く言葉ではありません。
特攻で散った同じ年頃の男子を持つ親としては、悔しくてなりません。こんな言葉を書かせた事に。悔しくて涙が出ました。
でも覚悟ができた特攻隊の兵士は幸せです。想いを伝える事が出来ました。
東京大空襲で10万人 広島、長崎で核兵器で一瞬で殺された人は覚悟もできず、自分の想いを伝える事もできず死にました。
良く父から東京大空襲の話を小さいうちから聞いていました。うちの元の住所は墨田区本所ですので戦火の一番激しく、戦死者(焼死者)が一番多い地域ですのでこの場所から命かながら生き延びることはなみ大抵で有りません。その中で父が死んでしまっていれば、今の私がいるわけでもなく、話を聞く事も無く、父の想いも伝わらなかったと思います。
戦争とは本当に理不尽で、悲しい事です。
特攻で散った先人の教えを無駄にする事なく後世に伝える事、そして純粋にそれを感じ取れる心、教育が本当に必要だと思いました。

またこれからは自分のご先祖様にも極力手を合わせるようにしたいと思います。(ようやっとそう思える年になりました)
















羽田到着後、リムジンバスで長久保まで乗車し、午後11頃帰宅致しました。
今回いろいろ考える事が出来る大変楽しい旅でした。部長を始め委員長、そして卒業生の皆さま、部員の方々、本当に有難うございました。
また参加していないにもかかわらず、ご祝儀を頂いたOB各位に感謝いたします。
鹿児島の旅 2日目
















阿蘇や九州の山を登っているそうです。私の事を登るのが速くて驚いたと言っていました。

太平洋戦争中、知覧の基地を飛び立った特攻機はまずこの開聞岳を目標に飛んだそうです。
特攻の兵士は、戦機に乗り込む為、地上から足が離れた時覚悟し、開聞岳上空で旋回しで祖国に別れを告げ、太平洋上に開聞岳が見えなくなった時、本当の覚悟を決する事を誓ったそうです。どうしてもこの目でその光景を見てみたいと思いましたが、実際今の自分の目からはあまりにも美しい風景と、平和な光景にただただ見入っているだけでありました。

下山はやはり苦手です。途中50人程度とすれ違いました。人気有るんですね、この山は!
グループで来ているおばちゃんたちが休憩中に出くわし、道をふさいでいたのですが、夏ミカンをもらったり接待されてしました。御馳走様でした。(笑)

帰りはバスで指宿まで戻ります。電車を待っていると午後2時過ぎまでありません。それほどローカル線なんです。

開聞岳に別れを告げて指宿砂蒸し温泉に向かいます。




通常10分のところを気がついたら20分も埋もれていて、おばちゃんがもっと砂をかけてあげようかというのでハイと返事をするとあちいに何の、ついに30分でギブアップです。砂から出る時、かなりの発汗が有る事に気が付きました。重い砂を払いのけ立ち上がろうとした時、足が攣りました。かなりの脱水と重労働見たいです。入浴する前に十分水分補給をどうぞ。施設は綺麗だし。若い女性が多いのでお勧めです。なんせ浴衣の下はすぽっぽんですから(笑)
指宿を午後2時過ぎ後にし、今日の宿泊ホテル、鹿児島東急ホテルに向かいます。到着後1時間近く仮眠を取りました。







現役のおかげで、やーとても楽しい夜でした。鹿児島人最高です。この縁を大切にしてってください。
その後ホテルで登山の疲れから撃沈、真夜中から朝方にかけて、夢の彼方でうんばば出現で寝不足になりました。
登録:
投稿 (Atom)