2008年3月2日日曜日

子ノ権現に行ってきました

3/1はスコット号でならし運転もかね、子の権現まででツーリングに行きました。コースは荒川CR/入間川CR終点・飯能・299にて正丸手前まで、その後林道登りとなります。


飯能までは風も穏やかできつい上りもなく順調です。飯能を過ぎ、観光案内所で地図をもらい、そこで名栗方面から登るのと、正丸方面どちらが良いですか?と尋ねると、自転車ならば正丸方面からのほうが楽ですとおそわりました。なんと名栗側から登ると車でも大変だと教わりました。12時ごろ、あまりにもおなかが空いたので、コンビニでそばとカップラーメン・コーラを買い腹に充填しました。






299号線は交通量が多く、特にセメント関連の大型車が非常に多いです。むさしよこてから先は道のセンターに棒が立っているところが多く、車が抜きたくても抜かせない状況の場面が多々在り、通常は車道を走るのですが、今回は身の危険を感じ、歩道を走ることが多かったです。






今度のスコット号は26インチホイルに、1.3インチ巾のタイヤがついており、ロード自転車の23Cなどから比べるとかなり太いものが付いています。よって歩道や段差でのパンクの危険性が少なく、尚且つハンドルも取られることなく、進むことが出来ました。






299号畑井から左折します。いよいよここから子の権現に向けて登りが始まります。






子の権現頂上までは約3キロ、標高は640メートルもあります。きつい登りが始まりました。約1キロ進んだ所で、もうギアがなくなりました。これ以上ギアを軽くできないのです。ヒーコラ言いながら2キロ地点を通過しましたが、ここからが本当の地獄です。残り1キロは本当に激坂です。道端には残雪があるというのに滝のように汗が出ます。体重80キロには地獄のような登りです。本当に何度も歩いて押そうかとも思いましたが、何とか押さずに登り切りました。(このギア比で良かった)



ギアはF48x36x26 w   R12-25 9速  






さて子の権現は天台宗のお寺で創建911年たっています。足腰守護の神社で、今年は子年の開帳を行っているそうです。本堂にお賽銭を上げ、記念撮影をして、帰路の安全と幸せを祈りました。じっとしてると猛烈にお寒くなり、風も強まり、風はなも舞ってきたので(雪)急いで降りることにします。






下りは名栗側に降りました。折り始めると今まで経験したことがないような激坂です。だけど今度のスコット号は油圧ディスクブレーキが付いています。これが本当に良くききます。タイヤのグリップも良いので安心しておりることが出来ました。



竹寺分岐近くまでおりるとあたたかくなり、ホットします。


ここからは小瀬戸・飯能・299バイパス、所沢まで、車道を追い風に乗って一気に走り、渋滞の所沢市内を抜け無事に帰宅いたしました。走行距離は136キロでした。






スコット号の感想



良い点



思った以上に走りが良い。特に単独でスピードを出さずに走るとものすごく楽です。一度スピードが乗ると、なかなか減速しない感覚があります。(あくまでもロードより2~5キロ遅いスピードの領域です)



またリアスプロケットを12-25に変えたので、ギアがクロスしているのでとても使いやすいです。フロント36を使用してる時はリア13~15当たりを使用していることが多かったです。またリア・フロントの変速性能がよく、確実です。



油圧ブレーキがとても良く効きます。安心感につながります。



タイヤがそれほど高圧に空気を入れないせいか、乗り心地が良いです。



ポジションがロードに近く、違和感がありません。ちなみにハンドルは一番下まで下げました。



フレームが丈夫そうで壊れそうににない。






気になる点



ハンドル幅が結構大きく、またドロップハンドルに慣れているせいか、バーハンドルは手首や指などに負担がかかります。右親指などは途中使えなくなってしまいました。






ロードに比べると走行抵抗が大きいので、長距離を走ると疲れが出るだろう。ただしマイペース走れるのならば、疲れは無い。









この自転車で近いうちに泊まりかけツーリングに行ってきます。







Frame*
Evo/Aero hydroformed alloy tubing w Evo D/O 26"
Classic: Evo/Aero hydroformed alloy tubing w Evo D/O 700C
Fork*
Scott SUB straight alloy fork 26", disc only
Classic: Scott SUB straight alloy fork 700C, disc only
Rear Shock
-
Headset
VP 41 AC E semi integrated 44/50mm
Rear Derailleur
Shimano Deore XT, RD-M772, 27 Speed
Front Derailleur
Shimano Deore FD-M531 31.8mm clamp
Shifters
Shimano Deore SL-M 530 Rapidfire plus, 2 way release, w/gear indicator
Brakelevers
Shimano BL-M 485 Deore Disc
Brakes
Shimano Deore BR-M 485 disc w SM-RT53 center lock, 160mm
Crankset
Shimano FC-M 521 black 48x36x26 w CG Chainguard on crankset
BB-Set
Shimano BB-ES 25
Chainguide
-
Handlebar
Scott X-Rod OS, 580mm, 5° bend
H'stem
Rocket Stem OS 31.6, 4 bolt, Eco Scott, 40mm adjustable NVO
Pedal
Wellgo 998 A
Seatpost
Scott Comp 26.8mm
Seat
Scott SUB Comp w kevlar edges
Hub front
Scott Comp Disc CL
Hub rear
Shimano Deore FH-M535 CL
Chain
Shimano CN-HG 53
Cassette
Shimano HG-50-9, 11-32T
Spokes
DT 1.8mm black
Rims*
Alex SUB 26", 32H, black anodized for disc
Classic: Alex SUB 700C, 32H, black anodized for disc
Tires*
Continental Sport Contact 26"x1.3
Classic: Continental Sport Contact 700x32C
*部分は SUB 10 と SUB 10 CLASSIC のスペックが異なります。






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