先輩自宅の上棟式、お祝いの席に参加ししてまいりました。
我家は先輩の紹介で設計士、工務店を選定させていただいたのですが、おりしも同じ組み合わせという事で懐かしく設計士の先生や大工さんたちと話をさせて頂く事が出来ました。
我家の時もそうでしたが、これから始まる事業というもには夢や希望を抱かせて頂ける物です。なんかとても良い気分になりました。
また久しぶりに先輩の挨拶(施主の挨拶)を聞いて、本当にしびれました。感謝の気持ち、人に対する思いやり、全てもらさず相手に伝えているんじゃないのか、惚れ惚れする挨拶でした。現役時代自分もこの人のように挨拶がしたいとずーと考えていたのですが最後まで出来ませんでした。
そして場所を移して思い入れのある仲間たちによるお祝いの席を設けて頂きました。
皆私からすれば大先輩なのですが、笑いの絶えない本当に楽しく気持ちよいお酒を頂く事が出来ました。
昔の楽しかった話や、苦労した話、そしてその事が転機になり今がある話など、どれもこれも本当にかけがえの無い思いをさせて頂きました。
その中で感じた事は、自分は生かされているんだという事。
この歳になるとなんだか少し思い上がって自分だけの力で生きている、ここまでなったなんて思ってしまうのですが、それは本当は違う事がわかりました。自分たちで考えて始めたなんて思っていたら、本当は先輩たちはとっくに気が付いていて実行していたなんて事はざらです。それでも優しく見守ってくれる先輩たち。
地域に対する想い、組織や友人、そして家族。
そしてこの地で同じように育ち時を歩み共に考えた仲間たち。
本当に良い仲間に育てて頂きました。
そしてこれからは先輩からの教えを伝える、そして自分も恥じぬように努力する事など、あげたらきりがないほど感じる事が出来るお祝いの席でした。
皆の想いで自分が生かされている。
肝に銘じて生きようと思います。
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