2014年5月8日木曜日

自転車で行く四国のんびりツーリング 4日目



昨晩も早く寝たため早朝5時頃に目が覚めてしまいました。だんだんと空が明るくなってきた頃、室戸岬へ散歩に出かけました。だいぶ太陽も高くなってきてしまいましたが朝の光がとても気持ちが良いです。
そして室戸岬の波の音、小鳥のさえずりと自然豊かなのが良くわかります。


海の後ろはすぐ室戸灯台が立つ断崖の密林です。
海岸には小さなお花が沢山咲いておりました。

そして岬の直ぐ脇には中岡慎太郎 先生の銅像があります。
桂浜の坂本龍馬先生の銅像もそうですが遠く太平洋を見てるんですよね。そこで自分もセルフィーで遠く太平洋を見る図を撮ってみました(笑) 

宿に戻り6時半頃から朝食を頂きます。おひつにこれでもかというくらいご飯が入っているのでありがたく4杯飯、このくらい食べてもすぐお腹空いてくるんですよ(^.^)
さて本日は高知市目指して自転車を進めてまいります。室戸から安芸市方面に進みます。
海岸沿いには可憐なお花が咲き乱れています。海も穏やかで感動的に綺麗です。
吉良川の古い町なみ


もうこの美しい太平洋を見られただけでも幸せな気分になりました。
順調に走行し安芸市に入りました。とても暑い日でコンビニでソフトクリームを頂き一休みして岩崎弥太郎生家に向かおうと発進した直後事件は起きました。
なんとチェーンリング間にチェーンが絡みつき奥深くまで咬みこんでしまったのです。チェーンを手で引っ張ってもびくともせず途方にくれましたが、こうなったらアウターフロントリングを外してミドルリングも外して六角で少しこじってチェーンを引き出しました。時間にして40分程度ロスしたでしょうか、とにかく復旧出来て良かったです。いつも自分でメンテしているのでこういう時にあわてないですみますね。
さて安芸市から岩崎弥太郎生家に向けて漕ぎ出しました。本当に何もなく昔は本当に貧乏だったろうなという所です。龍馬伝では鳥かご売ってたのがとても印象的でした。






やっぱハングリーじゃないと本当の偉人は出てこないのでしょう。初めて高知に来ましたがそれは昔は大変な所だったと思います、というか今でも本当に行き辛い所です。
色々な事を考えました。今の自分の境遇や環境に本当に感謝しなくてはならないと思いました。悲しい思いも沢山したけれど、先輩や友、後輩に恵まれ切磋琢磨したなかで楽しい思い出が一杯つまった人生、これからどうするか考えながら走り始めました。
高知の空には鯉のぼりとフラフという旗が真っ青な空にはためいていました。男の子の成長を願ってのものだそうです。
海もきれいだと思っていると














ゴツゴツ、んー、ありゃりゃ今度はパンクだ~、なんか嫌になりますがまあこれも試練、修行だと思って冷静に対処しました。この程度だと15分もあればチューブ交換できますからね。
安芸市から高知にかけて自転車道が有りますがあまり道が綺麗ではなく所々利用しては車道に戻るをしながら進みました
途中から黒潮ラインに入り武市半平太先生の旧宅、お墓参りをさせて頂きました。
お墓に手を合わせ国家安寧を祈りました。

それにしてもこのフラフ良いな~、孫が出来たらなんて(笑)
浦戸大橋に到着しましたが、噂通りとても自転車で渡れるような橋ではありません。渡し船が有ると聞いたのですがどこに有るのかさっぱりわからず、この浦戸大橋の耐震補強をしている関係者に聞いてみたところ湾沿いに右手方向に行けば有るよとの事で行って見る事にしました。時間は2時55分頃、たいがいこういう時間は3時ジャストだとかが多いので急ぎで行ってみました。時刻表を確かめてみると15時10分で運よくタイミング良くあちら側に渡る事が出来ました。


浦戸大橋を渡らなかったのでかなりの大周りになってしまいましたが桂浜にも立ち寄りました。
観光地です。ここに来るのにかなりのアップダウンをさせられました。自転車だと大変です。
坂本龍馬先生の見てる方向を見てみましたが海しか見えませんでした。後ろから見てみると背中しか見えません。所詮凡人には見えないところだらけで銅像を見ても感慨にふける事は出来ても同じ様にはなれない事は百も承知です。たくさんの観光客の皆さんの写真を撮ってあげても自分もお願いしますとはとても言えませんでした。
桂浜を後にして本日の宿泊地、高知市内へ向かいます。標識がはりまや橋と出ています。高知市内は都会です。人もごちゃごちゃいます。ホテルにチェックイン、風呂、洗濯を終えると街へ繰り出して見ました。
地方都市には必ずあるアーケード、シャッターもしまった店も多く、結構厳しい感じがしましす。
高知は路面電車が走っています。またバスも多いのですが今時見た事無いくらい古いバスでした。
お約束のはりまや橋、東京の日本橋と同じような感覚ですね。ランドマークとしては良いと思いました。
そろそろお腹も空いてきたので夕飯を食べる事にしました。いま高知市内で一番活気のあるひろめ市場。
とにかくすごい人です。美味しそうなものも沢山売っているし楽しそうなんです。
ですがひとりぼっちじゃ何食べても美味しくないので早々とホテルに帰り、ビールと焼酎、コンビニの弁当を食べて今日一日を〆ました。

参考
細い紐を持っていくと洗濯干すのに便利です。ホテルは紐掛けられる場所が少ないですが少し工夫すると洗濯物を乾かす事が出来ます。
ちなみにマンガ喫茶以外はすべて洗濯機が置いてあり毎日洗濯してました。

本日の走行
124.5㌔


2014年5月7日水曜日

自転車で行く四国のんびりツーリング 3日目



午前3時半に目覚める、うーまだこんな時間か~。とは言っても昨晩は9時に寝てるので6時間以上は寝ていることになります。午前5時半まで頃までうとうとしながら明るくなるまで我慢しました。
外を見ると曇り、山には雲がかかっています。路面も少し濡れていますが天気予報では曇りのち晴れの予報です。ホテル下の喫茶店で朝7時から朝食を出してくれるのでそれまでの間に地図を見たりFBチェック、メールやFAXの確認など(一応仕事の確認も)、そして7時ジャスト入店しいつもの倍くらいの量を食べ、空気を入れたりパッキングしたり慣れない準備で8時頃出発しました。

国道55号を室戸岬方面にまっすぐ走ります。途中NHK朝ドラでウェルかめで有名になった美波町に立ち寄りました。
海がめが産卵に訪れるところです。
この日は波が高くて豪快な胸の揺れみたいな振幅でした(笑)

だんだんと南下してくると海の色だけでなく川の色も変化してきます。

アザラシだと思ったらサファーでした(笑) サーフィンの世界大会も開催されたところだそうです。
トンビなんかそこらじゅうに沢山飛んでます。
という事でようやっと徳島県を出る事が出来ました。というのもガーミンの高度の部分を拡大して見てもらえばわかりますが、細かいアップダウンの繰り返しで本当に疲れます。

そうこうしている間にお昼近く、とてもお腹が空いてきて目に入ったラーメン店に入店、なぜかいつもの倍くらいの量のラーメンから揚げ餃子定食を注文している自分がいました。普段だったら絶対注文しないと思いますが自転車乗っているととにかくお腹が空きます。






高知県に入り豪快な景色に変わるととともに交通量も少なくなり、道も海岸に沿ってほぼフラットへ変化してとても走りやすくなりました。
有名な夫婦岩も見えてきました。

合計2枚しかない本人登場(笑)

本日の宿、室戸岬の真ん前にある民宿室戸荘に午後2時半頃に到着しました。
チェックインを済ませ荷物を置き、自転車で散走に出かける事にしました。
まず室戸スカイラインを登ります。これがとんでもない急坂で汗が吹き出します。

ヒーヒー言いながら着いた場所は第24番 最御崎寺(ほつみさきじ)
お遍路には興味が無いのですが、四国を調べれば調べるほどお遍路とは無縁で無くなるところです。しばらく行くとそこには室戸岬灯台もあります。
お参りをすませまた室戸スカイラインを走り展望台へ向かいました。折角の風景をこんな人工的な物でぶち壊すのもなんだかな~と思ってしまいました。

景色を楽しんだ後は豪快なダウンヒルで本来のロードバイクの性能を引き出し、室戸の街中で少し買い物をして宿に戻りました。(周回15キロ)
宿のおかみさんが良い人で自転車は店の中に入れときな、という事で室内保管で安心でした。有難うございました。(お店の中には素晴らしい大漁旗が有りましたのでそれと記念撮影)
部屋に入り荷物の整理、そして一日きていた衣類の洗濯(洗濯200円)
そして一番風呂に入りお楽しみの夕飯です。
ここの夕飯はかなり評判が良く期待しておりました
クジラや貝類、カツオでも足の速い(遠方には出荷できない)物など盛りだくさんで猛烈にお腹いっぱいになりました。
ビールと疲れからまたまた眠くなり早々と午後8時頃には眠りにつきました。

本日の走行距離 約126㌔

2014年5月6日火曜日

自転車で行く四国のんびりツーリング 2日目

あまりよく寝られないまま紀伊半島沖で寝床から起き出しました。乗船したオーシャンイースト号は結構な高波の中を安定して進んでいます。昨晩飲んだ酔い止めが効いたのか船酔いもせず快調です。



 紀伊半島沖はたいして雨も降っておらずこのまま雨雲も通り過ぎてくれるかなと考えていました。

そして船室に戻り、本当にやる事無いのでグタグタと過ごしていると、アナウンスで昼食時間帯にうどんやカレー販売を一時間だけ有るというので食堂に行きうどんを頂きました。まあ手際の悪い販売でお客さんは怒ってるし、ぴったり1時間で終わる等問題は有りますが値段は安い、味もまあまあで良しとしましょう。
さてフェリーは定刻通り徳島港に午後13時20分に到着しました。今回もあの急階段を自転車もって降りるのかと幾分気落ちしてましたが徳島港では車なし一般客は、パッセンジャーボーディングブリッジで降りる事が出来て大変楽でした。東京港も設備が付いていましたが使われていませんでした。
外は大変な強風と雨でとても走り出すような気持ちになりません。

徳島行きのバスも発車してしまい、どうするか本当に悩みました。雨雲レーダー見ても雲は断続的に流れ込んできます。そうこうしてる間にフェリーは九州に向けて出港しました。そうすると港湾作業員も仕事が無くなるとみえて続々と事務所に帰って来ます。そして何してんだと言う顔で見られますが、こちらもお迎えが来ないんです的な顔で(笑)何とか2時間ほど粘りました。
そうこうしていても風雨が弱まりそうにもなく暗くならないうちに宿にも着きたいと思いカッパを着て走りだすことにしました。5分も走らないうちに案の定靴の中はグチョグチョです。そして雨よりも怖いのは強風で荷物を満載してるので風に煽られ進路が定まらなく知らない土地と方角で本当に心細かったです。途中電光掲示板には洪水警報が発令されていました。
何とか道に迷いながらでも阿南市のビジネスホテル丸の内に到着しました。
早速カッパや靴を乾かしたりシャワーを浴びたりして寛ぎます。雨の中では下着類は濡れるのをわかっていたので捨てても良い物を着用、濡れた衣類はホテルで処分してもらいました。
そうこうしてる間に夕飯の時間になりました。ホテルのフロントのおかみさんに聞いてみると食事できるお店は無く、居酒屋か近くのホテルの食事処(おいおい)教えてもらいましたが、一人で居酒屋も無いなということで傘を借りて少し離れたスーパーに買い出しに行きました。鯖寿司とから揚げ、そして駅前の焼き鳥屋さんで肉ねぎを5本(美味しかった)購入、ビールと焼酎で夕飯としました。

未だに雨は降り続いており、暗くなる前の早めの行動が吉と出ました。
少ししか走っていないのに疲れもひどく午後9時頃には眠りにつきました。

今回の旅のキーワードは早めの行動、決断です。

本日の走行距離30キロ

雨の為ガーミンは使用せず



2014年5月5日月曜日

自転車で行く四国のんびりツーリング 1日目

ゴールデンウィークになるといつも苛々している自分がありました。

どこかに行きたくても実行できない自分は仕事のせいや(実際自営業は本当に駄目な時が多い)体調のせいにし行けなかった理由にしていました。ですが今年はどうしてもそれを変えたくて思い切って実行に移すことに致しました。

計画を練り始めたのは約1か月前、仕事の具合を確認しつつ行けるように段取りを整え最終決断をしたのは4月21日、その日に東九フェリーを予約致しました。

当初輪行できるバスで大宮から大阪まで、自走で和歌山、日程(月曜日大宮発が満車だった)時間料金の比較から、なんといっても安楽なフェリーを利用することにしました。


4月28日 午前中は仕事の段取りと調整をしていよいよ午後3時に自宅を出発しました。和光駅まで自走、自転車分解して輪行の用意、営団有楽町線で豊洲まで、そこでまた自転車を組みたててフェリー乗り場まで自走しました。到着17時 本日の走行距離 なんと8キロでした。

フェリー乗り場到着後はまた自転車を分解して輪行袋に納めました。ネット情報によると輪行袋に納めれば普通の手荷物として扱われ料金はかからないとの事です。
念のため乗車手続きの時、窓口の方に質問したところ袋に入っていれば料金はかからないですよ(^.^)との事だったので安心しました。

フェリー出航は19時30分、大型フェリーに乗るなんて大学生の時のオートバイ北海道ツーリング以来33年ぶりだななんて感慨にふけったり、やる事も無いので室内の待合室で外の景色を眺めたりカップラーメンを食べて過ごしました。オートバイの方々は外で並んで待機しています。その中には自転車の方もいました。コンテナの積み込み、自家用車、オートバイの積み込みと順番が来て自走でフェリー内部へと効率よく吸い込まれて行きました。



車やオートバイでは無く人間様だけの自分たち数名はどうなるんだろうと思っていると19時頃1階の出入り口に集合してくださいとのアナウンスがかかり、自転車をもって待機しました。すると大型のハイエースバンが横付けし自転車を載せてください、人間様も乗って下さいとの事でそのままフェリー車乗船口から船内搭乗用階段に横付けされました。

フェリーに乗った事が有る方はわかると思うのですが、この階段が狭く傾斜きつく大変なんです。ましてや自転車と大きな荷物もって登るのは猛烈大変でした。約3~4階登りきり案内所の前へ、すると係の方が自転車はこちらのお部屋へどうぞとの事でシーツや毛布が置いてあるリネン室の中に案内されて無事自転車を保管することが出来ました。揺れから倒れて破損するといけないのでという事で、立掛ける方向にも気を付けてくださり揺れても倒れても平気なように柔らかい物の上に立掛けました。

さて室内に入ったら案内係の方におおよそ区切りを指定されました。今回はGW中なのでこれでも乗客が多いのだそうです。荷物を置いて24時間入れる風呂で一番風呂を浴び、船室で一休みします。

その頃出航、東京湾ゲートブリッジを通過、いよいよだぜと何とも心が高鳴りました。



食堂に行ってみると冷凍食品やカップ麺の販売機が有ります。
こういう時に良いんですよね、ジャンクフード好きには、ちっとも苦になりません(^.^)

先ほどカップ麺を食べたばかりなのですピザが食べたくなり購入@400 といつもの金麦@200円×2と自宅からもっていたリッツでFBやりつつ夕飯を楽しみました。


明日は揺れます、もし心配な方は案内所に酔い止め薬が購入できますとの事で購入し、

午後9時頃薬飲んで就寝しました。(皆様やること無いので早いおねんねです)
余りにも早く寝たのと、疲れていないので夜中何度も目が覚めました。