月曜日は胃カメラの日です。
前日は普段通りの生活をしておこうと思い、午前中は長男と自転車周回練習50㌔をこなしました。
午後シャワーを浴びてからは焼肉屋さんで↓これ(笑)
なにかあったらこれっきり飲めないじゃないですか(笑)
昼から出来るだけ飲んでじゃえと思い、いつも以上にピッチが速いっす。
しめて1700㌔カロリーだそうです
目一杯飲んで食べて、帰宅しましたが、夕飯時刻にはさらに芋焼酎のロックをあおり、ヘロヘロになるまで飲んでしまいました。胃カメラ前日は午後9時以降は水も極力飲めないほど食事制限がかかります。
ショッパイ物の食べすぎで喉が渇ききつかったです。もちろん翌日の朝も水を飲めないので前日の自分の行動を少し後悔しました。
そして当日、自転車で5分ほどの病院に朝10時に到着。これから検査だと思うと少し緊張します。
先生の検査も無いまま、めちゃくちゃ美人の看護婦さんに小部屋に通され、いきなり麻酔を始めますと言われます。この狭い空間、うれしいような感じですが、まず霧吹きの長いみたいなものをいきなり鼻穴に挿入されスプレーされます。グゥエーという感じで鼻に薬が入るのがわかります。この薬、鼻の通りを良くする物らしいです。
次に舌を麻痺させる薬を口に含ませます。看護婦さんがスプーンに山盛りの薬を用意します。ハイ、アーンしてと言われ大きく口を開けると、舌の根元の方にたっぷりゼリー状の薬を置いて行きました。なるべく奥の方でためといて下さいというのですが、だんだんと麻痺してきて危なくゴックンしそうでしたが、頃合いを見て看護婦さんがティッシュの入ったボールを渡してくれましたのでベーして飲み込むのは避けられました。
そして何にもうろうとしたのかわかりませんが、くらくらしながら検査室に移動しました。中には検査機械やパソコンモニター等が有ります。ベットに横になって下さいという看護婦さんの命令に、いよいよこれからプレーが始まるのかと思うとわくわくやら緊張やら複雑な気持ちで横たわりました。
それでは仰向けになって下さい、と看護婦さんの指示が出ます。これから麻酔液を鼻に注入しますが、鼻は詰まっていませんか聞かれたので、全開ですと答えました。それでは左の鼻穴に入れますねと優しくおっしゃるので、もうなされるままです。注射器の針の無いような注入器でおもむろに鼻穴にブスと差し込まれます。液はゴックンしてくださいね!というので指示ですので鼻水を飲み込むようにいたしました。
看護婦さんの処置はここまで、これからは医師の領域になるみたいです。なんか残念です。
だけど待てど暮らせど医者(先生)はなかなか来てくれません。10分経過しました。まだ来てくれません。看護婦さんはお医者さんを呼びに行ってくれました。その間に一枚だけ写真を撮らさせて頂きました。診療が長引いていますがもうじきですよとおっしゃってから、10分以上かかった頃ようやく先生が来てくれました。その間に思っていた事といえば、麻酔を注入してからかれこれ20分も経過しているけど大丈夫かな?これだけです。写真のセンターに垂れ下っている黒いコード、これが鼻穴から挿入される胃カメラです。かなり太さを感じます。こんな太い物入るかしら(笑)という恐怖感です。
先生曰く、胃の具合はどうだい?
(私)いや、なんか調子良いです。つっかえる感じもなくなっちゃいました。
(先生)いやーそういう人多いだよね、と豪快に笑っています。
(私)内心では逃げ出したい気持ちでいっぱいですが、もうまな板の鯉です。
(先生)一本お薬を付けるからねと、なんかゼリー状な物が付いている柔らかい管を左の鼻穴に奥深くまで差し込まれました。つーんとします。でも不思議と痛くありません。これなら大丈夫かなと思ったのですが、先生がじゃあ始めるよという言葉と共に、左向きに横になりいよいよカメラが差し込まれる時が来ました。目の前にあるこのモニターに自分の鼻毛がいっぱいに映った瞬間、何とも言えぬ鈍痛が鼻の奥に感じます。初めての経験です。こんなに深く入れられちゃうなんて。本当にヤメテーと言いたくなりました。鼻穴を太くて長い物が果てしなく入っていきます。本当に苦しいですが、カメラ先端が声帯を通過して食道に入ったころからだんだんと楽になってきました。昔見た映画でミクロになった人間が、人間の体の中を探検するような気持ちです。先生が行けるところまで行って見ましょうというのですが、最後は胃を通過して十二指腸まで到達しました。胃に中はヒダヒダが沢山あります。その中にイボみたいな物も有ったのですが問題無との事でした。先生がくまなく探索してくださいましたが、全然問題ないよと、とても綺麗だよとおっしゃってくれました。
5年前にこの先生で受けた胃カメラは口からのタイプでした。口から飲み込むタイプは喉の部分で拒絶反応が出て苦しいという事ですが、私は全然苦しく有りませんでした。初体験の鼻穴よりもまだ口の方が良いみたいです。
お近くの方で胃や腸の具合が悪い方は是非相談してみてください。この先生、私的にはカメラ使いは名医だと思いますよ。また小さな町医ですが機器も最新です。(看護婦さんもみんな美人です)
かなり自分的には心配したのですが、とにもかくにも全然問題無でした。
回りの方々にご心配おかけ致しました。もう大丈夫です。
早速その晩から、祝杯をあげてしました。また?頑張ろうと思います(酒)
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