雲取山にトレーニングとして登ってきました。
雲取山は、高校時代に初めて登り、その後子供を連れての山行など5回以上は登っていると思います。
家を午前4.30分にスタートして青梅街道を進みます。
本来は鴨沢に車を置くのですが、本日は小袖乗越という本当に登山道入口まで車で入りました。
そこに車をデポして午前6.23分スタートです。雲取山頂上まで標高差は鴨沢からですと1.300メートルくらいでしょうか?かなり有ります。
鬱蒼とした杉林の中を進みます。
堂所に7.28分に着きました。軽く水分補給と気温が高く暑いので上着(自転車用冬用ジャージ)を脱ぎます。その後山頂まで陸上用長袖ジャージで通しました。
富士山は綺麗でしたが、黄砂の影響かもやっていました。
ブナ坂には8.32分到着、ここから石尾根の縦走になります。
何度登っても石尾根は広く快適な登山が出来ます。
山頂直下ですが、暖冬の影響か2月だというのにこんなもんしか雪がありません。せっかく30年前に買ったアイゼンと冬用ヤッケを持ってきたのに使うことはありませんでした。
雲取山頂上には、9.42分に到着しました。やっぱ霞んでいます。
雲取山から飛竜山方向を見ます。その後固く冷たくなったおにぎりを食べ、そそくさと下山します。
小雲取山から富士山を見ます。
奥多摩小屋で靴の紐をきつく締めなをし、注意して下ります。怪我は下山時に多いのです。
ブナ坂まで帰ってきましたが、目の前にある七ツ石山に上りたくなりちょっと遠回りになりますが登ります。
振り返ってみると、今登ってきた石尾根、雲取山頂上が良く見えます。その後しばらく石尾根を下り、七ツ石小屋方向に下山します。
七ツ石小屋まではかなりの標高を下りる事になります。
この鬱蒼とした杉林の中にはもののけがいると思います。写真で見るより暗くて、ひとりで歩いていると怖いです。何回後ろを振り返った事か!
13.06分、車をデポしてある、小袖乗越に到着しました。
ちなみに下りは苦手です。体重があるせいか太もも前部の筋肉が痛くなり抑えが利かなくなりかなりへろへろです。
帰りは、少し丹波山村方面に向かい、いつものお土産やさんで生わさびを買いました。ここのおばちゃんにコーヒーを入れてもらい、休んだ後家路につきました。3本入って500円でした。激安。
無事家に着き、登山靴やザックの手入れをしましたが、どうも靴があって無いようで足に豆と擦れが激しく出来ており、何とかしなくてはいけません。
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