仙台へ忘年会を兼ねて業界親睦旅行に行ってきました。毎月旅行積み立てをして2年に一回親睦をはかるわけですが、長崎、広島に続き今回は仙台、松島方面に行く事になりました。
旅行の行き先は1年前から決めてありました。
今年の春の大震災で旅程が危ぶまれましたが、少しでも何らかの形でも貢献したい気持から今回の旅行を行う事を決めました。
東京駅に9時半集合で10時少し前発車、そしてお昼前には仙台に着いています。
長男と一緒に行った自転車東北ツーリング では仙台まで到着するのに2日と半日かかっている事を考えると、時速270キロは暴力的に早いですね。
窓から流れる景色から、体は本能的に危険な速度だと教えてくれます。これを解消するには呑むしかない(笑)
車中から宴会モードで仙台に突入です。
仙台到着は丁度お昼時、いま仙台で非常に隆盛を極めている、牛タン料理 利久にて食事をする事にしました。全員最高級ランチメニューの極@2,000円をオーダーです。
オプションでヤマイモ@100と生ビール@500円
やベー位美味しい、肉厚~、そしてテールスープが絶品、幸せです。
絶対地元では出せない金額ですが、2年の一回の旅行ですから許されるでしょう。
その後仙台の街の中をぶらぶら散歩して、バスで市内周遊したりして時間を消費し、旅館からの送迎バスを待ちます。
仙台の街の中はハッキリ言って東京よりも人が多いくらい賑わっています。地元の人、観光客入り混じってとても活気が有りました。
時間通りバスが迎えに来ました。これから約30分~40分かけて旅館まで移動です。
今回お世話になるのは、仙台秋保温泉 佐勘です。とても立派な旅館で高級な宿でもあります。といっても見てもらえばわかる通りとても賑わっています。
さて、部屋割を決めて、風呂に入りお楽しみの宴会の始りです。
料理は素晴らしいのひとこと。
でも途中で酔いから写真を撮るのを忘れて全部有りません。
献立で想像して下さい(笑)
ああっという間に宴会時間は終了してしまいました。
ここからが男の見せどころ、コンパニオンさん延長です(笑)
まあ、2年にいっぺんの親睦旅行なので良しとしましょう(笑)
翌朝
朝食前にひと風呂浴びます。朝湯に選んだのは秋保温泉で一番古い、ルーツでもあるお風呂、河原の湯(男湯)です。
入浴客が居無くなった所で写真を撮って来ました。素晴らしいお風呂です。
やっぱ露天風呂は気持ちいいいなー。
サウナだとか暑苦しい空気苦手なんです(笑)
風呂上がり
朝食バイキングでした。会場には自動生ビールサーバーが設置されていました。
朝から飲んじゃうかい(笑)ということでここでも三杯やっつけて朝から気持ちいいです。
朝食バイキングでの海鮮丼最高でした。
2日目の行動は、個人的に観光地を巡るのもグループだとかなりしんどいので、何もしなくてもお任せのバスによる観光を予約しておきました。選んだ理由というのも旅館の目の前から乗車出来ると言う事、適正な値段、ガイド付き、そして昼食などすべて込みという事です。秋保温泉発、仙台駅下車で(@7,300円)
午前九時にホテルを出発してまずは塩竃港に向かいます。
途中多賀城市近辺ではいまだ津波の被害そのままの地域があり、その現実を実際に見た事無い人は本当に驚いていました。テレビ等ではわかりえない現実がそこにはあるんですよね。
ここから松島湾クルーズをして松島まで船中にて島の由来など説明を聞きます。
といっても一番癒されたのはウミネコ(カモメ)とのお遊び(笑)
かっぱえびせん 大好きですね。
戦闘機と同じような機能美を感じるな~
顔こわ~
このカモメ写真はCANON EOS X4 50ミリ F1.8 短焦点
動画はIXY410F
松島湾では漁業など復活してこれからの良い方向に向かいそうです。
松島湾クルーズを終え、まずは昼食になりました。
ここでもビール飲んで、まあなんと贅沢な休日なんでしょ。
やっぱ旅行は飲んだくれるのが一番です(笑)
昼食後は徒歩で瑞巌寺を参拝致します。
瑞巌寺近くのお土産やさんも津波の被害を受け、めちゃくちゃになったみたいですが、今は殆どどのお店が復活して、被害の状況はわかりません。ですが当時の写真を見ると相当な被害をこうむっているみたいです。
ちょうど紅葉の綺麗な時期でした。伊達正宗公が眠る瑞巌寺にてこの国の繁栄と、末永い安永をお願いしてまいりました。
ここでも皆さん大量のお土産の購入です。
そして最後に仙台城址を見学してこの旅を締めくくりました。
仙台駅でもお土産を大量購入して、またしても新幹線中で宴会してあっちゅう間に到着です。
自分だけは大宮で下車して武蔵野線経由で帰宅致しました。
印象に残ってる事といえば
地元の皆さんから、この地に来てくれて本当に有難うと何べんも言われました。
この地にいる人にしかわからない苦労を見せずに、暖かい笑顔出迎えてくれた仙台に癒されました。有難うございました。