2011年8月28日日曜日

あざ~すっ 若者風

秋葉ちゃん、コメント有難うございます。親子でボランティアに参加している方々は実際には見たことありませんけど、実際にうちらみたいな親子もいる事なので、日本中には沢山の方々がいると思います。
今回次男も学生最後だし、親孝行として 一緒に行ってくれたのだと思います。本当に良い息子たちに恵まれました。(本心です・笑)
子供の時に行った山登りやキャンプも記憶に残っておりますが、長男が大学生の時に行った自転車旅行や 今回の次男とのボランティアなど、互いに汗をかき、共に苦労した事がやっぱ記憶に残るのだと思います。家族も青年部もみんなおんなじですよね。

さてさて今週は青年部の事業報告会に呼ばれました。この事業は現役部員だけでなくOBまで声がかかる大変楽しみな事業でもあります。


 毎年度沢山の新人さんが入りますので、名刺を印刷して会にのぞみました。今回は沢山の新人さんや初対面の人たちと話をする機会をこちらから持ち(私から積極的にお酌にまわった)、結果返礼に名刺を持って挨拶に来て頂けるという好循環な有意義のうちに懇親を深める事が出来ました。最後にOBを代表して挨拶をお願いされましたが、出席OB全員を舞台に上げ1人1人挨拶をして頂きました。自分だけでなくOB皆熱い思いを現役の人たちにも分かっていただけたのではないかと思います。





週末は千葉から長男が帰って来ると言うので急遽焼肉パーティーを行いました。父、母と義母を含め7人の家族だけでのパーティーですが、楽しい時間を持つ事が出来ました。


7人で七輪1個ではあまりにも能力不足なので登山用ガスバーナーで主に野菜炒めと、焼きそばをを作る事に致しました。
お酒も入り、人生論や倫理観など毎度のことながらあーでもない、こーでも無いと楽しい話を延々と続ける家族です。こういう本当にちっぽけな幸せが、最高の幸せなんだろうなとこの頃思うしだいです。家族の絆、地域の絆、そして日本国民として助けあい生きて行かなくてはならないと思います。

最後に何十年ぶりに自宅で花火を行いパーティーは終了致しました。

楽しい夜でした。飲みすぎました。パーティー終了後一時間以上外で寝ていたそうです。
夜風が気持ち良い夜でした。



2011年8月20日土曜日

次男と福島いわき市へ (思いを馳せる)

いわき市復興支援ボランティアに参加してまいりました。今回は次男と2名での参加です。
今は亡き義父の生まれ故郷という事も有り、微力ながらでもお手伝いできればと言う気持ちで行動したしだいです。
 まず社会福祉協議会に向かいます。受付は午前9時からでしばらく外で待っておりました。
 午前9時近くになると続々と人々が集まってまいります。
 そして本館5階に移動してマッチングという物を行うのですが、立候補するタイミングが難しくどの案件に手を上げればよいのか迷いました。後ほど詳しい事を書きたいと思いますが、運よく立候補した案件に参加出来る事になり車でリクエストのあった場所に移動する事になりました。
 場所はいわき市にある海岸沿いの高校の正門前道路の側溝掃除です。高校敷地内は以前のボランティアさんが掃除を済ませてあるのでしょう、うずたかく土嚢袋が積み上げてあります。
 早速作業に取り掛かりますがすでに11時過ぎです。猛烈な暑さと力仕事にくらくらしっぱなしです。心拍数も異常に高く正直参ったなと思いました。
 作業始めて一時間ほどで昼食です。目の前の浜は夏の最盛期なのに人っ子ひとりいません。誰も海に入っていないのです。海はとても綺麗なのですがあまりの寂しさに気持ちが折れそうでした。
食事を頂いていた場所のすぐ脇には魚網の会社がありました。
 次男はとても優しくて人の気持ちになれる言葉をかけてあげられます。その為年上の人や子供たちからもすぐに打ち解けて色々な事を話して頂けました。
この魚網会社も津波で甚大な被害を受けたそうです。このお爺さんも津波の瞬間、この倉庫から道路隔てた家の屋根まで流された事、助かったのは屋根の上、そして仲間7名は無事であったがその家族には犠牲者も出たという事、すべてが本当に事実で重い話です。



 短い昼食時間が終え、午後の支援に入ります。


 ちなみにこの土嚢袋、一つが20㌔は楽に有ると思います。もう握力は無くなるし汗は尋常じゃないほどかくし、もうボロボロです。
  とんでも無い暑さの中皆必死に力を出し、声をかけ頑張りました。そして埋もれていた側溝が本当に綺麗になりました。午後3時に作業を終え、かたずけをし、30分近くかかりましたが無事社協にもどりました。
 作業道具の返還、数のチェックをして無事終了した事になります。最後にこのチームで記念写真を撮り解散となりました。皆さん本当に良い顔をしています。そして若い人同士は本当に羨ましいというか、メールアドレスの交換をしたりして別れを惜しみながらもまた次の接点を繋ぐようにしておりました。こういう若い方々がいれば日本は必ず良くなると思います。
ボランティア終了後はいわき湯本温泉、駅前のみゆきの湯に立ち寄り汗を流します。
しかし暑い、お湯から出ても汗が吹き出します。

温泉終了後はいわき市内のスーパーで買い出しをして小玉湖キャンプ場に移動しましたが、あたり一面真っ暗、人っ子一人いません。大自然に二人だけ。なんかとっても怖いというか厳しい環境でしたが飲んでしまえばこっちのもんだいという事で焼肉やってたくさん食べ、飲み、色々な事を話しました。
今日見てきた光景、そして自分のこれからの事など普段と違う環境世界の中で、良い関係を作れたのではないかと思います。


二日目は午前5時頃から目が覚めてしましいました。朝食終了後、移動し小玉ダムを見学に出かけました。


ここは鬼が有名らしいですね。ダムを見学して次の目的地、波立海岸を目指します。
ここ波立(はったち)海岸は津波被害が深刻な所でもあります。珍しい地名が妻の旧姓と同じという事で立ち寄ったわけですが、国道6号沿いのレストランは一階部分はめちゃくちゃですが2階は人が住んでいるような光景に出合いました。動画サイトの映像とまだあまり変わらない光景が続いておりまた。


波立海岸から海沿いに小名浜を目指します。海沿いの家、漁港は甚大な被害を受けておりました。数々の迂回をしながら小名浜に到着しました。ここは義父の生まれ故郷、小さい時に海で兄たちと泳いだことなど聞いておりました。しかし12年前、63歳という若さで亡くなってしまったので詳しい事はわからなまま、現実にどういう環境だったのかとても興味が有り現地に赴きました。
現地に車を置き、歩いて小名浜の地を巡ります。50年以上前の景色を想像し、義父の小さかった時を想像し思いを馳せます。
現地の人々に声をかけ色々聞いてみましたが、当時のことを知る人はいませんでした。それでも何となくイメージとして感じることが出来ました。

 わかったことは今の海岸線と昭和初期の海岸線では全然違う事、津波被害を受けた小名浜駅前が海だった事、そして小名浜竹町はかろうじて津波被害を受けておりませんでした。後わずか50メートル程でした。昔の海岸線では小名浜の町は壊滅状態だったと思います。
小名浜駅(貨物駅)

沢山歩いて、市内を見てまわりました。ほとんど人影が有りません。
そこには、必死で生きる人(土木作業者など)と半ばあきらめた人たちが同居する静寂な世界が広がっていました。


小名浜の町を後にして昨日も行ったいわき湯本温泉に向かいます。距離にして7㌔程度でしょうか、元々は常磐炭田があった場所で昔から栄えている街だそうです。でも今は、温泉地なのに夏休み期間なのに観光客は人っ子ひとりいません。いるのは地元のお年寄りと、地元高校生、復旧作業員程度です。
本日お邪魔したのは、さはこの湯温泉保養所です。硫黄の香りが心地良いです。お湯はとても暑く息苦しい程で、隣にいた爺さんは死んじゃいそうだ(笑)と。
湯上りに受付の方々と歓談致しました。それはこちら東京方面とは格段の違いの危機感に溢れていました。津波よりも放射能、孫の事やこれからのいわきの事など、本当に重いです。ただボランティアに来てくれて本当に有難うと心の中から言ってくれて、なんか救われた気がしました。
一風呂浴び、さっぱりして今回のいわき訪問を終えることに致しました。

今回の感じたこと
ボランティアに対して色々な意見や考えもあると思います。 地元の人達の職を奪っているとか、善意の押し売りだとかいう人たちがいるのも事実だと思います。ボランティアに行くよりも東北産のお酒を一本買うほうがよっぽど地元の為になるというような極端な意見も有るようです。本当にそうでしょうか?
 今回何回も有難うを言われました。いわきの為にわざわざ来てくれて有難うと。握手を求められたこともありました。皆それほど地元の事を心配しているのです。心底不安だと思います。だから何とかしたいのです。
自分の気持に正直に行動している若者や自分みたいなおじさん達は決して責めることはできないと思います。国や行政が今のこの時になっても手付かずの場所、人々がいることに気つかず政争に明けくれていること事態が異常です。異常事態だからこそ、本当に微力でも役にたちたいと思う気持ちだけです。
政治家、行政に携わる人達こそ被災地に行って話をして、現状を見るべきだと思います。今何が大切なのか本当に考えてもらいたいと思います。

気付
地元の人達はしゃべりたい。
これは本当に感じました。皆疲れています。現状に嫌になっていると思います。力仕事などのボランティアニーズもそろそろ終了する時期に来ていますのでこれからから心のケアーまではいかなくても話相手程度のボランティアなども良いのではないかと思います。こういう時こそ行政に携わる人々、福祉、心理、法律関係の学生さんなどがボランティアに向かえば地域の人達の心は救われると思います。


ボランティアセンターの現状
今回もニーズと、ボランティアの数とのマッチングに問題がありかなり難航しました、というのも誰でも出来るというか力仕事関係はほとんど無くなってきているのが現状だと思います。今回お邪魔したいわき社協も8月いっぱいでボランティアの受入を終了するそうです。
だけどこれは行政の都合だと思います。現状はもっとニーズは有るはずです。話相手のボランティアでも良いではないですか?
瓦礫や、砂埃で街の中も汚れまくっています。当然家の中も汚れていると思います。大掃除ボランティアなんていうのも良いと思います。お年寄りの方々が多いので必ず受け入れてもらえると思います。被災されていようがいまいが、この地域に入って活動するのです。そうすれば必ず活気は生まれます。とにかく人が入ることが大切だと思います。

以上感じた事を書き並べました。
尚、写真は被災者がいないことを確認してアップ致しました。


2011年8月14日日曜日

本格薩摩芋焼酎


偶には自分へのボーナスもいいだろうということで、芋焼酎をゲットしてしまいました。少ないポケットマネーの中から美味しそうな物を選別するのは楽しい時間でもあります。今回も利用させていただいたのは
-いいお酒ドットコム-
 

対応も良いし種類も豊富です。

伊佐大泉は前回も購入してガツンとくる本当の芋で、山猫なんかの洗練されたものとは対極のものです。




非常に楽しみです。うふふ




妻がいない日はこれ

妻がいない日はとにかくご飯がめんどくさいですよね。ちょうどこの日はピザハットさんが半額セールをやっていたので食べてみることにしました。

やっぱ美味しいな。市販のピザとはやっぱ違いますね。ただし通常値段じゃちょっと高く感じてしまうんですよ。

激安焼肉 安楽亭

 お財布にやさしい焼肉屋さん安楽亭、新座の野火止にあったときは本当によく行きました。妻の実家の目と鼻の先というのもあるのですがとにかく値段が安い。本当に大丈夫なのというくらい激安です。今の野火止店は経営者が変わったのか別名の焼肉屋さんになってしまい、あまり魅力を感じなくなってしまいました。
 この日は和光店でランチ利用です。ここの店舗も炭火利用ですね。
安い肉も炭で焼くと美味しいのよ。




大人4人利用して、妻以外全員昼酒して合計で5千円を切っているという、とんでもない値段でした。満足です。

2011年8月5日金曜日

イタリア製



マーチ12SRの替わりにどうかななんて妄想しちゃう
 アルファロメオ MiTO

かっこいいなー


http://jp.alfaromeo-jp.com/mito/
■ Alfa TCT(6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッション)
デュアルゾーン式フルオートエアコン
(ダスト ・ポーレンフィルター付)
画面表示アラーム式リアパーキングセンサー
ボディ同色ヒーテッド電動ドアミラー(電動格納式)
フロントシートヒーター
Alfa Romeo D.N.A.システム
START&STOPシステム
http://jp.alfaromeo-jp.com/mito/lineup.html
お値段278万円





 そしてイタリア製モーターバイク アプリリアRSV4 F
スペックはこちら
http://www.piaggio.co.jp/aprilia/product/rsv4_factory/
 若かりし頃は限定解除でCB750に乗っていたので今でもバイク好き。乗ってみたいな。
もうめちゃくちゃかっこいい。お値段238万円





 そして最も現実的でないイタリア製バイク
 コルナゴ
C59 ITALY 150th Anniversary

¥1,575,000

点の位置を確認したでしょ(笑)

地球に一番優しいのは下から


お財布に優しいのも下から

家族になんとか受け入れてもらえるのは一番上だけ(笑)



2011年8月1日月曜日

7月のトレーニング

7月は通常は梅雨の季節、そして気温の上昇とトレーニングにはあまり良い季節ではありません。
今年は例年になく早く梅雨が明け、月前半は猛烈な暑さになりました。
先月体重増加に少し焦り、ランを多くしたら股関節が痛くなりました。よって今月は自転車のノルマを達成することに重点を置きました。

自転車502㌔ 達成率 約100%  目標月間500㌔

ジョギング、歩く31㌔ 達成率 約31% 目標月間100㌔

今月は自転車部門は何とか目標を達成致しました。(今月も何とか辻褄合わせをした感じです)


結構な猛暑でも自転車は風を切っているので走っているときは何とか耐えられますが、さすがに猛暑の中は2時間、約50キロ走るのが目一杯になってきました。暑い中は無理は禁物です。


ここ5カ月で、体重が5キロ増えた原因は、春先からのトレーニング量の減少、特に4月に肺炎起こしてから心肺機能が落ちました。とにかく追い込むと苦しくてたまりません。今年前半は心拍数180程度まで上げることができたのですが、今は170拍が限界です。

8月は本格的な夏到来となるでしょう。今月も自転車中心にして徐々に体重を落としたいと思います。10月位からまたランを始められるように頑張ります。(2か月で5キロ落とす、目標73キロまで)

不確定要素が多くてこの先どうなるか不安感もあるのですが、とにかく体が資本です。
皆さんも自分の体に投資するつもりで甘やかすことなく鍛えてください。

体が変われば、気持ちも変わるよ。


とにかく自分ができることを元気に明るく一歩づつ。


人を幸せにしたいと思っても、自分が健康で幸せでなければ人を幸せにする事は出来ないと思います。
コップから溢れたお水を分け与える事が出来るように。
身の丈に合った行き方、驕ることなく、謙虚に。
そして出来れば徳の余りを作れるように。