タイヤ交換 朝霞タイヤ商会

マーチ12ＳＲのタイヤを交換しました。交換したのはマーチに新車装着されていたブリジストンＲＥ-01の185-55-15サイズです。

タイヤ交換した場所は、自宅から一番近いタイヤ屋さんの朝霞タイヤ商会さんです。考えてみれば、車やバイクに乗り始めて３５年近く立ちますが、タイヤだけは信頼のおける近くのショップで交換や新規購入をしてきました。３０年前近くは膝折にあったルマンタイヤ（今は無い）、若くてお金持ちだった頃はＨ崎タイヤさん、そしてこの頃はもっぱら板橋のＹ東タイヤさんを利用してきました。

子供が小さい時はレジャーなどに車も利用しましたが、この頃は全くと言っていいほど車にも乗らず、配達ももっぱら宅配便利用などどんどん距離を乗らない方向です。このマーチ12ＳＲも６年でわずか２万キロというありさまです。
マーチは車重も軽くパワーも無いのでタイヤの減りも少ないのですが、洗車するたびにタイヤ側面のひび割れがとても気になっておりました。溝自体はまだ６～7分山というところでしょうが、６年という歳月と劣化状況からそろそろ交換を考えておりました。

ホイールに装着された状態ではなかなか解りづらいですが、外した状態ではこのように酷いひびです。ここまで行くとかなり危ない状態だったと思います。トレッドがべローンと剥けてバーストなんて想像するのも嫌です。
それもタイヤ外側・側面方向だけに発生しており、朝霞タイヤ商会の店長小池さんが言うにはタイヤ艶出材の影響だろうと言う事です。艶出し材の一部には油性タイプの物があり、それがゴムを劣化させてしまうらしいです。使うのであれば水性タイプをとアドバイスを頂きました。（本当は洗剤で洗うのも良くないらしい）

新たに装着したのは、同じブリジストンのＲＥ-01Ｒというタイヤです。製造開始はかなり古く、廃番に近い商品かと思っておりましたが、中々このサイズでのスポーツタイヤが無く、少し古くても良いかなと思いオーダーしました。実際にはタイヤ製造年月日　2210と明記されていましたので、２０１０年の２２週という事です。という事は今年の５月２３日からの週に製造された本当に新しいロッドでした。まだ生産されているのですね。タイヤは生ものですから新しい方が良いです。

手際良く交換を済ませ、新しいタイヤとの生活が始まりました。
交換後およそ50㌔程度乗りましたが、乗り心地も良くなり（妻はわからないという）良い感じです。畳と女房とタイヤは新しい方が良いなんていうと、怒られちゃいました（笑）
ところで朝霞タイヤ商会店長の小池さんは昨年度の朝霞市商工会青年部長であった方です。小泉顧問のブログで紹介されており、今度タイヤ交換の機会があったら利用しようと思っておりました。

自分よりも多分１０歳程度若くとてもそうは思えない（笑）他市であると共に一緒に活動した事は皆無ですが、なんか同じ匂いがしました（笑）
初対面に近い状態でもとても気さくに話が出来ました。自分の素姓を話すと、小池さんが大先輩じゃないですかというので、心の中であなたは大後輩だよ（体が大きい）と思いました。マーチのバケットシートにはまり、出られなくなった姿を想像すると可笑しくて笑いが・・・・良いキャラしています。


お互いとても近いので、今度街道沿い警察寄りの高級イタリアンレストランあたりで一杯やりましょう。ハウスワインなら何本でもおごりますよ（笑）

話の内容としては

活動した地域や年代が違っても、同じ立場を経験した者同士が知恵を出し合って生きていく時代に入ってしまいました。行政や今までの団体に求めても何も生まれてきません。待っていてはだめです。

という事ですね（笑）