2009年の進む道

今年も２日になってしました。
子供の時から、もうお休みが無くなっちゃうこの感覚が嫌いでした。
が、この頃はそんな事も言っていられません。

商工会青年部を卒業してからかれこれ７年ほど経ちますが、現役の時はプレッシャーやあんなに忙しいと思っていたことが今では結構楽してたんじゃない？と思うほど、今の現実の方が大変です。
そう思う感覚て何なのでしょうか？

確かに数年前はきまった顧客だけで食べていけました。でも今はその昔からの顧客だけでは、売上金額では十分の一近くにまで下がっています。

それではインターネット等からの問い合わせなどは、新規の取引ばかりで競合などもあり、見積しても見積しても取引につながるとは限りません。また運良く実際に仕事になったとしても利益は少なくゆとりもありません。本当に精神的に疲れます。
５～６年前からオーバーヒートしたエンジンみたいな感覚が常に心にまとわりついている感覚がありました。（熱くて回転の重い感覚）

仕事？それだけでしょうか？

４０代後半の人間には、それなりに社会的な責任をきちんと果たす責任があると思います。
これが大前提です。

去年の前半に市トップの方にとあるお話を頂きました。大変名誉であり、自分の器からするともったいない話だと一瞬思ったのですが、現実を考えればとてもそのような立場では無いし、今の自分を見失う感じがしたのです。

人間、ブレないで歩き続ける事など極めて困難です。不可能に近いと思います。
今までもおだてられればすぐに勘違いし、天狗にもなりました。

でも現実に今があるわけで、この世に自分も存在しています。

じゃーどうしたら良いのだーと
近年結構真剣に考えてきました。

そこでの結論は、頭じゃ勝負できないので、体力勝負。

単純な話ですがこれしかありません。
自分の原点です。
２００９年は誰にも負けない体力で行こうと思います。

今まで真剣に読んでくださってすみません。