2008年9月21日日曜日

温泉(のめこい湯)

子供が小さい時から良く行っていました、丹波山村は東京都から山梨県に入ってすぐのところにある、とても観光地ではないのですが気に入った場所です。

この村を知った経緯は若かりし頃、バイクや車で柳沢峠にツーリングに行く途中にあり、あの当時日本一長いローラー滑り台という響きを記憶しておりました。子供が小さい時どこか行こうと思った時に、この日本一長いという言葉に引き寄せられ良く通うようになりました。

丹波山村にはローラー滑り台、バーベキュー場、ニジマス釣りと安上がりに、だけど自然を満喫でき一日楽しむことができる本当に思い出深い場所であります。




久しぶりに夫婦だけで出かけようと話が出たのは前日でありました。
泊まりで行こうかという話も出たのですが、天気予報を見ると日曜日は曇り/雨との事。
では日帰りで温泉、思い出深い丹波山村のめこいの湯、交通のピークを避け、午後から出かけ空いている温泉に入ることに致しました。自宅をお昼頃出て午後2時頃昼食を摂ります。昼食で利用したのは鳩ノ巣渓谷の鳩美さんというお蕎麦屋さんです。国道からちょっと入った静かな場所にありました。


メニューはとても良心的な価格であります。近辺国道沿いの飲食店などは1.500円程度するところもざらだそうです。
チョイスしたのはカツライスともりそば大盛りです。そばは店の中で若旦那が作っておりました。
老夫婦と若夫婦の家族経営で、地元の人たちも沢山入っておりました。素朴だけど真面目に料理をおこなっているとても感じが良いお店でした。

その後普段は絶対寄らない小河内ダム、水と緑のふれあい館を見学した後、目的地温泉に向けて車を走らせます。
丹波山村に入ったところでいつも寄る、船木特産物店で生わさびを買います。ここを通るたびに必ず買うのですが、このわさび3本入って1.000円です(お店近くで自家栽培しています)女将さんもとても感じの良い人です。
もう本当に美味しくって、乾蕎麦や、普通のお刺身が一流品になるほど変身させてくれます。安いので惜しげもなく使えるのがとても良いのです。
丹波山村に午後3.45頃着きました。自宅から80キロ程度あります。距離以上に青梅を越すと道の大半が山坂道になり普通の乗用車やワンボックスでは辛いものがあります。今回使用したマーチ12SRは本当に気持ち良く走ってくれます。硬いサスペンションで回頭性が良く気持よくコーナーを回ってくれます。
まず駐車場にある特産物店を物色します。村の経営なので午後5.30分には店じまいをしてしまいます。
吊橋を渡って入館します。
お風呂は、予想通り人もまばらで落ち着けます。ここの露天風呂は本当に気持ちよいです。
珍しく硫黄泉であり、肌がのめっこい(つるつる)になります。お勧めです。
たっぷり温泉に入り午後7時頃帰路につきました。

0 件のコメント: